よくある誤解2はよく「ぐずぐずして決められない」と読まれる。語っているのは、二つの力が互いの重さを量り合っている状態だ。それは決断の前に本来あるべきひと区間で、あなたの欠点ではない。考えがまとまる前に自分を責めても、余計に力を使うだけだ。
もっと深く21から2へ進むのは、一つのものが二つになることだ。一つの考えが別の考えと出会い、一人の人が別の人と出会う。だから2はどのスートでも関係とバランスを語る――ワンドの2は城壁の上で二つの方向を見比べ、カップの2は二人が杯を交わし、ソードの2は目隠しをして二本の剣を掲げ、ペンタクルの2は二つのものを同時にお手玉している。2の核心は緊張で、緊張が悪いとは限らない。二つの力が見つめ合うからこそ、選択も対話もバランスも生まれる。スート全体が初めて「自分だけではない」と出会う地点だ。これに出会うのは、どちらも欲しい、あるいはどちらも手放したくない瞬間だ。始まったばかりの協力関係や人間関係の中にも現れる。順調なとき、2はバランスと互いを見ること――二人の呼吸が合っている。行き詰まるとき、2の問題はバランスを保ち続けて崩そうとしないことだ――ソードの2の目隠しの人は、いつまでも座っていられる。2は両側があると見せるだけで、どちらへ進むかは3の仕事だ。