もっと深く申申は午後三時から五時、一年では立秋にあたる。金が主役を引き継ぎ、万物が伸びることから収めることへ向きを変えるときだ。五行は金で、陽の金。磨かれていない鉱石、斧、刀だ。だから申の動きは断つことと変えることだ。混ざり合ったものを分け、うまくいかないものを取り替える。伝統では申を猿に配している。猿の機転は軽薄さではなく、同じ働きを人柄にしたものだ。構造が見えるから、どこを回り込めばいいかも見える。申が盤に出るとき、その位置のことはたいてい力ずくではなく方法が要り、あなたはたいてい「やり方を一つ変えたら通った」という役回りになる。申も駅馬の一つで、寅とは真向かいで衝の関係にある。一方は始動し、一方は収束する。この組の緊張は「突き進むべきか、向きを変えるべきか」という形で出やすい。