よくある誤解よく「見栄っ張り」と言われる。実際には、あなたが求めているのは意味であって拍手ではない。意味のないことは、やる気にすらならない。ここが腑に落ちれば、自分は傲慢すぎるのではと疑い続けなくて済む。
もっと深く辰龍は十二支の中で唯一実在しない動物で、そのこと自体がその説明になっている。龍が表すのは一種類の動物ではなく、スケールと想像力だ。辰は辰の刻、朝七時から九時にあたる。一日が本格的に回りはじめ、物事が大きくなりはじめる時間帯だ。こんなところで見てとれる。小さなテーマだとだらけてしまうが、それは態度の問題ではなく、サイズが合わないのだ。あなたには意味が必要で、意味のないことは始める気にもならない。集団の中では、争ったわけでもないのに前に押し出されやすい。流れに乗っているとき、辰の人は視野を押し広げる人だ。みんなが細かい計算をしているときに、あなたは「これは最大でどこまで育つのか」と問い、その問いがしばしば答えそのものを変える。行き詰まるときには二つの形がある。一つは理想だけが高く手が伴わないこと。考えるのは大きなことばかりで、地に足のついた細かい作業を誰もやらず、すべてがビジョンのまま止まる。もう一つは、理解されないことを自分が特別である証拠にしてしまうこと。辰の人にとって最も実際的な課題は、細部をやってくれる人を見つけ、その人を尊重することだ。高さを担うのはあなたでも、土台を築く人がいなければ、高さはただの数字にすぎない。