よくある誤解よく「心配性」と言われる。実際には、あなたはリスクに先に気づく人だ。それは悲観ではなく、誰かが先に見ておかなければならないのだ。気づいたら口に出し、言い終えたら手放そう。一人で見張り続けないこと。
もっと深く戌戌(いぬ)は戌の刻、夜七時から九時にあたる。日が暮れて、夜番をする時間帯だ。いぬの位置が、その性格を語っている。守ることだ。いぬが先に見るのはリスクだ。ほかの人が気を緩めているときに警戒を保つのが、その仕事だからだ。こんなところで見てとれる。「なんだか様子がおかしい」という感覚があなたには早く訪れ、しかもたいてい理由がある。忠実さへの基準が高く、一度裏切られると長く覚えている。大切な人のためには釣り合わないほどのことまでしてしまい、しかもそれが感謝されるべきことだとは思っていない。流れに乗っているとき、戌の人は周りを本当に安心させる存在だ。やると言ったことはやる。誰もが口先ばかりの世の中で、それ自体がまれなことだ。行き詰まるときには二つの形がある。一つは心配が支配に変わること。見えるリスクが多すぎて、あらゆる変数を先に管理しようとしてしまう。もう一つは忠実さを間違った相手に捧げ、その中で長く耐え続けることだ。あなたにとって、離れることは裏切りのように感じられるからだ。戌の人にとって最も実際的な課題は、まず相手がそれに値するかを確かめることだ。あなたの忠実さは本物の資源で、資源と同じように投じる価値がある。