天相は朝廷の比喩では宰相にあたる——補佐の位置だが、実務を握る補佐だ。その特性は調整と中立である。方向を主導するのではなく、すでに決まった方向を本当に機能させる。この役に求められる判断力は、決定する人に劣らない。
この星はあなたにこう現れる。場の空気を読むのがうまく、いつ何を言うべきかわかっている。手柄はあまり取りにいかないが、あなたが欠けると物事は目に見えて滞る。誰についていく価値があるかについてはっきりした判断を持っていて、それをたいてい口には出さない。
うまくいくとき、天相は組織を本当に回す人になる。決める人は一人しかいないが、決定を物事に変えられる人こそ貴重だ。行き詰まるときには、中立が居場所のなさに変わる——皆のことはあなたのことなのに、あなたのことだけは誰も面倒を見ない。あるいはついていく人を間違え、すばらしい実行力を間違った方向に使ってしまう。伝統は天相を「輔を見れば貴し」と言う。実際の意味は、努力より相手選びが大事ということだ。あなたの能力は隣にいる人を大きくするから、その人が誰かがとても重要になる。