鈴星は火鈴のうち内へ向かうほうの星で、陰の火に属する。火星との違いは強さではなく燃え出るかどうかにある。火星は外で燃え、見えるし終わるのも速い。鈴星は内で燃え、長く続き、しかも周りの人はたいてい気づかない。
この「続くが表に出ない」性質には二つの結果がある。悪い面は慢性的な消耗だ——長い緊張、口に出せない苛立ち、体のほうが先に音を上げること。良い面は持続力だ。長く打ち込む必要のある位置に鈴星があると、声高に言わない執着をもたらす。
伝統は鈴星にも例外の格局を与えている——鈴貪格で、火貪と同じ理屈だ。これが改めて六煞の読み方の原則を示している。それらがもたらすのは強度であって、結末ではない。その強度がどの星の上に落ちるかによって、何になるかが決まる。