もっと深く太陰太陰は月で、太陽とちょうど対をなす。太陽が外へ、公に、すべての人に向かうのに対し、太陰は内へ、私的に、少数の人に向かう。これは強弱の違いではなく、照らす範囲の違いだ。月の光はまぶしくないから、太陽の届かない場所まで照らせる。この星はあなたにこう現れる。人前の姿と私的な姿がかなり違い、本当のあなたは私的なほうだ。細部や空気の感じ取り方が正確で、相手が言う前にわかってしまう。夜や静かなときのほうが力が出る。うまくいくとき、太陰は物事を細やかに仕上げる人になる。計画、積み重ね、世話、経営——どれも手間のかかる仕事で、出来の良し悪しは近くで見なければわからない。行き詰まるときには、内向きが引きこもりに変わる——考えを胸にしまったまま、見てくれなかった相手を責めてしまう。あるいは敏感さをすべて内側に向け、自分を許すのがとても難しくなる。伝統は太陰を「富を主り貴を主らず」と言う。その実際の意味は、あなたの実りは奪い取ることではなく積み重ねから来るということだ。だから他人のペースで自分を点検しなくていい。