もっと深く火星火星と鈴星は合わせて「火鈴」と呼ばれ、六煞のうちの二つの火だ。共通の性質は突発で、違いは向きにある。火星は外へ、鈴星は内へ向かう。火星は陽の火に属し、来るのが速く、目に見え、終わるのも速い。伝統にはとても興味深い例外がある——貪狼と同じ宮にあると「火貪格」と呼ばれ、急に大きく伸びる格局とされる。これは六煞の星が単純に悪いものではないことを示している。同じ突発的な力でも、合う星と組めば爆発力になり、組み合わせを誤れば事故になる。だからこの星の実際的な読み方は、出口が要るということだ。火星のある宮では、物事はゆっくりとは進まない。あなたが決められるのは速くするかどうかではなく、どの方向に速く進むかだ。伝統の火星への助言は昔から、抑え込むことではなく、それがどこへ向かうかを前もって段取りしておくことだ。