よくある誤解正義はよく「天がいつか公平に裁いてくれる」と読まれる。だがカードの天秤は、あなたの手の中にある。問われているのはあなたが公平かどうかで、他人ではない。少し重い話だが、裏を返せば、このことは待たなくていいということだ——今すぐ動ける。
もっと深く正義運命の輪が十で外が回るなら、正義は十一で輪が回ったあとの決算だ。彼女は座り、片手に剣、片手に天秤を持ち、目隠しをしていない——ここが法廷の正義の女神と違う点だ。タロットの正義は見えている。量るのは抽象的な公平ではなく、あなた自身がしてきたことだからだ。十一は十のあとの最初の一歩だ。循環が回り終わり、何が回り出てきたかを見るときだ。あなたがそれと気づくのは、物事の結果が返ってきたとき、どれも完全には良くない選択肢の中から決めなければならないとき、そして「実はこれは自分が招いたことだ」と気づく瞬間だ。このカードが語るのは因果と責任だ——罰ではなく、帳簿はもともと合うようにできている。うまく流れているとき、正義はもっとも澄んだ状態だ。はっきり見え、判断は公正で、すべき決断をためらわない。行き詰まるとき、彼女の問題は偏りだ——天秤が傾いているのに水平だと思い込む、「公平」を報復の名目にする、あるいは逆に不公平を恐れて何も裁かない。剣はまっすぐ立っている。判断は遅くてもいいが、下すことだ。