よくある誤解セクスタイルは「小さめのトライン」だとよく言われる。違いは大きさではなく、誰が先に動くかだ。トラインは同じエレメントなので、ひとりでに来る。セクスタイルがつなぐのは相性はよいが種類の違う両端——火と風、土と水——で、誰かがつなぎ合わせる必要がある。
もっと深くセクスタイルセクスタイルは六十度、つまりトライン(百二十度)の半分だ。エレメントの上では、相性はよいが種類の違う両端をつなぐ——火と風、土と水。この「相性はよいが違う」ことこそが性質だ。両側は気が合うが、誰かがつなぎ合わせる必要がある。だからセクスタイルとトラインの違いは強弱ではなく、誰が手を動かすかだ。トラインは同質で、ひとりでに起こる。セクスタイルは異質で、一つの動作があってはじめて成り立つ。これが、一生セクスタイルを現実にしないままの人がいる理由だ——ずっとそこにあって、一度も起こらなかった声かけを待っている。実際には、これはチャート全体で最も現実の成果に換えやすいアスペクトだ。求めるものがとても小さいからだ。一度、自分から動くこと。スクエアが十年磨くことを求めるのに比べ、セクスタイルは一言たずねるだけでいい。