よくある誤解カップを見るとすぐ恋愛を思い浮かべる人が多い。実はカップが語るのは水——心の中で流れているすべてのものだ。家族との、友人との、自分自身との、どれも入る。恋愛はその中の一本の川にすぎず、水のすべてではない。
もっと深くカップカップは水のエレメントに対応する。水の性質は下へ向かい、集まり、器によって形が決まる——だからカップが語るのは感情、関係、想像、そしてあなたがあまり制御できず、ただ受け止めるしかないものだ。杯というイメージは的確だ。杯は水を作らない。水を入れるのだ。あなたがそれと気づくのは、心を動かされたとき、ある人に何かを感じたとき、そしてうまく理由を言えないけれど心の中で何かがおかしいときだ。カップがエースから10まで歩むのは感情の道だ——あふれる、出会う、祝う、倦怠、喪失、懐かしさ、幻想、立ち去る、満足、円満。うまく流れているとき、カップは世界とつながるあなたの力だ。感じることができ、人を受け止めることができ、心を動かされることができる。行き詰まるとき、水の問題はあふれるか、干上がるかだ——感情に境界がなく、自分をその中に浸したままにする。あるいは逆に杯を伏せて、何も入れさせない。だからカップのカードが出たら、まず杯が今満ちているか空か、流れている水か淀んだ水かを問おう——そのほうが「恋愛がうまくいくか」よりも、カードが語ろうとしていることに近い。